高齢化社会 (有限会社住宅宝庫 賃貸・売買のクラスモ西院店)
2020年06月05日
高齢化社会
わが国では、2015年(平成27年)10月現在、総人口1億2,711万人、65歳以上の高齢者人口3,392万人、
総人口に占める割合は26.7%です。(内閣府「平成28年版高齢化社会白書(全体版)」)。
平均寿命は、83.7歳(男性80.5歳、女性86.8歳)であり、世界最高の長寿国です。そのうえ、
さらに今後高齢化社会は進み、高齢化率は2035年に33.4%(3人に1人)、2060年に39.9%(約2.5人に1人)が65歳
以上の高齢者となる社会が到来するとの予想が公表されています。
このように人々が長生きをする社会は喜ばしいこではありますが、相続の観点からみると、その問題が複雑になり
解決への困難さをましていることを意味します。高齢化社会が問題を複雑にし、解決がます理由は主に4つです。
第1に、相続人の数の増加です。相続人が高齢化することによって、相続人となるべき親族が先に亡くなることも多く
なり、孫や甥・姪が相続人の遺産を相続するケースも増えます。
第2に 相続人が高齢化することによって、相続人の中に判断能力を欠く人も含まれる可能性が高まり、
遺産分割の協議がまとまりづらくまります。
第3に、高齢になれば一般に不動産を中心とする資産が増えていきます。
第4に、相続人が将来に対する不安を持たざるを得ないことです。