資産形成のチャンスという意識 (有限会社住宅宝庫 賃貸・売買のクラスモ西院店)
2020年06月16日
かつて、人々は、バブルの時代(景気動向指数上は1986(昭和61)年12月から1991(平成3年2月)までは、
終身雇用で給料は確実に増え、土地は持っているだけで値段は上がり、お金は銀行や郵便局に預けているだけで
利息はたまっていく、という右肩上がりの経済の中で暮らしていました。しかしこのような状況じゃ、遠い昔の
ことであり、現在は、家計の収入は増えず、資産価値は上昇しないというデフレ経済の中にあります。多くの一般
家庭では、経済的にはかなり苦しいという感覚をもつようになり、年々負担を増す子供の教育費やマイホームの
ローンの支払いに頭を痛めながら、さらに自分たちの老後に生活に対する漠然とした不安を抱えています。その
ような多くの人たちにとってみれば、親の財産を相続することが、人生最後の資産形成のチャンスとなります。
親の遺産が「マイホームと多少の預貯金」という一般的なカースをみても、遺産額を金銭に換算すれば、数千万円
になることも普通です。「退職金無くとも親の遺産あり」という川柳もあります。一般の中小企業サラリーマン
であれば、退職金よりも大きな金額となる遺産を一時取得することになりますので、、相続を資産取得のチャンス
として、「これだけあれば多少は生活が楽になる」「もらえる権利があるなら是非もらいたい」「できれば少し
でも多くもらいたい」と考えることも、無理はありません。相続人はもちろんのこと、その配偶者や子供たちの
多くも同じように考えているとすれば、遺産の分配方法にトラブルが発生するのは必至です。